当組合の畜産について
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北総牛の定義
★千葉県北部に位置する緑に囲まれた北総大地ですくすくと育てています。
★生産履歴が明確な牛です。
★北総大地の名産品の落花生を飼料に混ぜて与えています。
★安心・安全・美味しいを追求しています。
★牛舎で十分に熟成された牛を見極め出荷することを心掛けています。
牛の種類
希少な黒毛和牛「北総和牛」
「北総和牛(ほくそうわぎゅう)」は、千葉県の北部にある「北総地域」で、数名の生産者によって大切に育てられている希少な黒毛和種です。
「肉の旨味はエサで決まる」とも言われており、当組合でもこだわりを持ち、飼料に千葉特産の落花生とパイナップル粕を加えています。
それにより香りがよく、口溶けのいい脂質と赤身が特徴です。
すき焼きのほか焼肉、ステーキにもうってつけの肉質です。
北総和牛の概要
ブランド名 | 北総和牛(ほくそうわぎゅう) |
---|---|
都道府県 | 千葉県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 30ヶ月平均 |
指定肥育地 | 千葉県内北総地域(佐倉市、八街市、四街道市、冨里市) |
飼料の内容 | 肥育後期に落花生給与(出荷まで)、肥育中期から出荷までパイナップル粕給与 |
主な出荷先 | 東京都食肉市場、横浜市食肉市場 |
格付等級 | 4等級以上 |
年間出荷頭数 | 250~300頭 |
管理主体 | 北総肉牛生産組合 |
所在地 | 〒286-0015 千葉県成田市中台6-15-3 |
黒毛和牛とホルスタイン種の交雑種「北総花牛」
黒毛和種である「北総和牛」に対し、「北総花牛(ほくそうはなうし)」は交雑種(黒毛和種×ホルスタイン種)です。
北総和牛と同じく飼料にこだわって生産されており、上質な赤身と脂質に定評があります。
肥育中期からパイナップル粕由来酵素を給与することで、赤身部分の旨味がグッと増すためです。
高級感のある美味しい肉質のお肉をお手ごろな価格でお楽しみいただけることも特徴のひとつです。
北総花牛の概要
ブランド名 | 北総花牛(ほくそうはなうし) |
---|---|
都道府県 | 千葉県 |
品種 | 交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種) |
出荷月齢 | 28ヶ月平均 |
指定肥育地 | 千葉県内北総地域(佐倉市、八街市、四街道市、冨里市) |
飼料の内容 | 肥育後期に落花生給与(出荷まで)、肥育中期から出荷までパイナップル粕給与 |
主な出荷先 | 横浜市食肉市場 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 150頭 |
管理主体 | 北総肉牛生産組合 |
所在地 | 〒286-0015 千葉県成田市中台6-15-3 |
飼料のこだわり
うまい赤身を作るために
パイナップルの搾り粕を飼料に加えて、肉の旨み成分「グルタミン酸」の含有量を増加させます。
※一般的な牛と比べてグルタミン酸が約10倍以上
パイナップルの搾り粕に含まれているプロメライン(タンパク質分解酵素)の働きによって肉質を柔らかくし、旨み成分グルタミン酸の含有量を増加させることにより、熟成された赤身になります。
うまい脂質を作るために
全国一の落花生生産量を誇る、千葉県ならではのこだわりとして、資料に落花生を混ぜて与えています。
落花生はオレイン酸が豊富に含まれており、牛に与えることで口溶けの良い風味豊かな脂質の牛肉になります。
また、薄皮には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるレスベラトールが多く含まれており、薄皮ごと与えることで健康な牛に育ちます。
落花生にはビタミンEが多く含まれています。
ビタミンEには抗酸化作用があり給与することで肉が酸化しにくくなり、鮮度保持に期待ができます。
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